シャチの秘密の部屋本館

昨日に引き続き　ココナッツミルクのお話し。

今日はエロ要素は有りません
興味無い方はスルーしてください！


まず！
ミキさん　コメントでありがとうございます。
そして　個別にメールで色々と教えてくださった方　本当にありがとうございます。

シャチ流ココナッツミルクが完成しました

まず　どこから話そうかな？
シャチ的に色々調べた結果
缶詰と水だけでもココナッツミルクはできるけど　水を牛乳に置き換えるとかなり美味しいココナッツミルクができる事がわかりました。
が！
痛み易いという欠点があるので却下いたします！

そして本題
昨日の記事で書きましたが
ココナッツの油脂成分の中和及び分解です

昨日お昼ご飯を食べている時に
『アレ？ちょっと待てよ・・・』
『このマヨネーズは・・・』

そう！
マヨネーズの原料は　大まかに書けば
酢・油・卵
酢と油は基本的に交じり合わないけど、卵がちょっとした役目をして、お互いが分離しないようにしています。

その卵の役割とは”乳化剤作用”

つまり乳化剤を入れると　水と油が混ざります
（ちなみに！　乳化剤は、漢字で書くと　このとーりですが、乳製品は一切使っておりません）
この乳化剤は食品添加物として、色々な物に入っています。

なるべく身近な物で、乳化剤が入っている食品を探します！
わざわざ家に帰り　台所をあさり
食品についているラベルを片っ端から調べて
”乳化剤”の文字を探します

見つけました
乳化剤
しかも　コレは　ココナッツミルクの風味を損ねる事も無く
どちらかと言えば、風味を増してくれるだろうモノを！

答えは　ブライトでした！
そう
コーヒーに入れる白い粉ね！

シャチはコーヒーはブラックで飲む人ですから、普段使うことがありませんが
成分表にキチント”乳化剤”の文字が

早速ブライト使用・・・　ブライト仕様のココナッツミルクを作ってみます

えぇ～と・・・
分量は・・・
ココナッツミルク1：水1
砂糖とブライトは・・・
めんどくさいので　取り合えずテキトーに

鍋を火にかけ
順序良く　パパッと！

火からおろし　荒熱をとって・・・
ここで
思いつきで
隠し味に　ハチミツと　酢を少々・・・

この隠し味　大丈夫だろうか？
などと心配はご無用！
自分を信じる
もしまずくても、自分の責任！

・・・
・・・
・・・

さて
とりあえず飲んでみるか！

カップに前もって作っておいたタピオカを入れ
ココナッツミルクを入れます・・・

ん～・・・
まだ　多少　油脂が固まってるな・・・
でも！
明らかにサイズが小さい！

前回のは目で見てツブツブ感いっぱいでしたが
今回のツブツブは・・・
お茶飲んだ時の　最後の一口分の湯飲みの一番下に　たまに有る
お茶葉程度の　ぜんぜん気にならないサイズ！

では！
イザ　口の中へ！！

ん～・・・
ブライト　いい仕事してますねぇ～
水だけで作った時に比べて、かなりうまいです！
そして
隠し味のハチミツですが
味に深みが出たような・・・
独特の風味もココナッツミルクと絶妙にマッチします！
そして　酢ですが
これまた大正解！
酢を入れたといわなければ解らない程度しか入れてませんが
その酸味が、後味の清涼感に変わります！

夏向けの飲み物！！
って感じにね

かなり美味しくできました

が！
ココで
とんでもない問題が急浮上！！

このココナッツミルク・・・
これでイイのだろうか？？？

いやね！
シャチ
この世に生れ落ちてから３４年・・・
いや！
まだ３３年！！！

ココナッツミルクを飲んだ事が無いんです
つまり
本当の　オリジナルの味を知らないんです
イメージだけで作ったシャチ流ココナッツミルク・・・

これでいいのだろうか・・・




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